現在もサンディエゴに存在する、某アウトドアブランド。
1970年代につくられたダウンジャケットは、一見するとシンプルですが、
そのつくりを紐解くと、とんでもなく複雑な構造を持っていることがわかります。
たとえば肩のカップショルダーは、ダウンを入れることを考えると、
とにかく縫製が非効率。フードの付け方も普通ではありません。
もともとアウトドア用につくられていたからこそ、
細部のディテールへのこだわりが半端じゃない。
量産ではなく、ハンドメイドじゃないとつくれないクオリティが
そこには存在していました。そうした技術に敬意を払い、
つくったのが今回のダウンジャケット。
構造の複雑さゆえに生産を担当する国内の工場も、
神経を尖らせながらつくってくれました。実際に羽織ってみると、
肩から腕にかけて滑らかなラインが描かれます。
サイズ感はややコンパクトに仕立て、
しっかりとダウンの暖かさを感じられるつくりになっています。
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着丈
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身幅
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肩幅
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袖丈
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3
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cm
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cm
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cm
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cm
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4
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cm
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cm
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cm
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cm
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*表示されたスペックはあくまで参考となります。
個体差により誤差が生じる場合がございます。予めご了承下さい。